会場
とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)展示室
会期
令和四年五月二十七日㈮・二十八日㈯・二十九日㈰
午前9時30分~午後6時(最終日は午後5時)
その日の天気とか、中島の足取りとか、展覧会場の様子とか、作品とか、
中島は栃木県には何度も伺って、書の勉強をさせていただいている。しかし、大体いつも宇都宮に行くことばかりで今回初めて栃木駅に降り立った!!
とてものどかな駅でした。
電車やSLのモニュメントが一人の俺を出迎えてくれた。とても嬉しかった。
栃木駅から徒歩10分ほどでとちぎ岩下の新生姜ホールに到着、Google mapで確認しながらのんびりと歩いていた。当日は大雨だったのですが、もし晴れていたらとてものどかで清々しい道のりだったと思う。
今回,伺った書友会 墨秀展は『書友』という、主に栃木県の書道教室や高校書道部などで購読されている競書雑誌で活躍されている先生方が出展されている展覧会で、自分と同世代の先生もいらっしゃるのでどうしても見に行きたくて伺ってきました。
作品は漢字・かな・近代詩・篆刻と様々で、とても見ごたえのある展示で、書道を勉強し始めた方でも楽しく、しっかりと書について学べる空間のように思いました。
氏家先生には特別に許可を頂いて作品を掲載させていただきました。ひらがな多めで漢字が『月』の一文字の近代詩作品。深い線質、高い技術力に裏付けされた作品構成、とても勉強になりました。
雑誌も一冊、頂戴いたしました。勉強させていただきます。
とても素敵な書展でした。
自分は氏家先生とは同世代で、はたから見ればライバルのような感じに思われるかもしれないが、、
俺は氏家先生の作品に憧れている。もっと書道についていろいろお話したり、考えを聞かせていただきたいと思っている。
しかし、住んでいる距離も遠いし、コロナ渦では審査や展覧会の陳列で会ったとしても長く一緒に話したりすることは叶わない。
会場で作品を拝見しただけだが、、、氏家先生と話すことができた。。。ような気がする。とても貴重な時間を過ごすことができました!!
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