会場
宇都宮市文化会館 展示室
いろいろな駅からアクセスできます!詳しくはWEBサイトに掲載されています。
会期
2022年5月26日㈭~5月29日㈰ 10:00~17:00まで(最終日は16:00まで)
席上揮毫・品評会など
審査員による席上揮毫 2022年5月29日㈰13:00~14:00
公開講評会 2022年5月29日㈰14:00~16:00
その日の天気とか中島の足取りとか
その日はだいぶ強い雨が降っていて肌寒く感じる気温でした。
しかし、心ははしゃいでいた。
何度かブログにも書いているが、自分はここ数年自分の作品を少しでも良くしたいという気持ち、どうしても知りたい、学びたい技術があり宇都宮の書道展、栃木の書道展にはできるだけ行きたいと思い予定を組んでいる(もちろんいけない場合もあるのですが、、、)
栃木、宇都宮の会場に行くまで3時間以上かかるが、いつも楽しみで仕方がない。
何度も宇都宮に行っているが、今回は南宇都宮駅という駅にて下車、とても静かな無人駅で土地勘がないがGoogleMAPで調べながら徒歩で向かう。
その道中、信号待ちしていたら、急に宇都宮ナンバーの車を運転している初老の男性から大声で
『市役所までの道を教えてくれないか?』
と、まさかの見知らぬ土地で道を尋ねられるという珍事がおきる。
俺曰く『おれ、神奈川県から今きたばかりだから市役所の場所、わかんないよー』
初老の男性曰く『なんだぁ・・・』ブゥーン
車は走り去っていった。
無事に市役所にたどり着くことを願うばかりだ。。。
人生は予想もつかないことが起きるから面白いのかもしれない。なんてことを実感しながら歩いていると会場の宇都宮市文化会館に到着。
自然豊かな公園のような広い芝生のようなスペースもあり、晴れた日に来たらとても清々しいところなのだろう。今日は雨でとても残念だ。
受付に来て初めて知ったのですが、この展覧会は作品出品者以外は会場内、作品の写真撮影ができないという決まりになっているようです。とても残念だが仕方ない。何も伝わらないかもしれないが、会場の雰囲気を言葉で伝えると、、、
作品のサイズは半切の作品が多く、審査、運営に携わる先生の作品は公募展サイズやそれ以上のサイズで作品が展示されていた。
半切のサイズで出展されていた作品は臨書作品や創作近代詩と様々でした。・・・・・
しかしこれではあまりにも寂しいので今回出品された中原藍先生https://www.nakaharashodokai.com/に展示された作品の掲載をお願いしたところ、快くOKしてくださりましたので
運筆の鮮やかさの見入ってしまう素晴らしい作品でした。
中原藍先生以外にも栃木県、宇都宮にはたくさんの素晴らしい書道の先生方がたくさんいます。会期は残り短い時間ではありますが、お近くの方はぜひ!
帰りはバスでJR宇都宮駅に向かい。電車で帰ってその後、湘南書道会片瀬教室金曜日クラスで毛筆のお稽古。なかなかゆっくり栃木県を堪能することはできないが、、今回もとても素晴らしい勉強をさせていただいた。
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