会場
東武宇都宮百貨店6階特設会場
東武宇都宮駅直通
JR宇都宮駅からだいぶ歩きますがオリオン通りを楽しみながら歩いて行けます。
会期
令和5年1月19日(木)~24日㈫
その日の天気とか中島の足取りとか会場の雰囲気とか
栃木県宇都宮には年に何度か伺っている。どうしても勉強したい作品や憧れている先生がいて、少しでも作品を直に見て勉強したいからだ。
東武宇都宮百貨店には行くにはJR宇都宮駅ではなく東武宇都宮駅に向かわなければならない。
・・・・・この日、俺は不運と恥辱にまみれた。。。。。
まず朝寝坊した。こんなことはあまりないことだが、しっかり寝坊した。目覚めた瞬間、自分が現実の世界にいるのかどうかもよくわからない、、、そんな感じだった。
とはいえ自分一人で見に行く予定だ。誰と約束しているわけでもない、身支度を整えて宇都宮に向かうことにした。
天気はとても良い。キリリと寒い気温ではあったが太陽の日差しは慈愛に満ちていた。
電車に乗り込み、約二時間は乗りっぱなしなので、スマホで本でも読みながら少しまどろんでいたら東大宮で電車が止まった。線路に異常があるかもしれないとのことで運転が見合わせになってしまったようだ。
まぁ誰と約束しているわけでもない、、騒ぐことこともないだろう・・・と甘く考えていた。この運転見合わせによる遅れが打開遅れとなることを、この時の俺は知らない。。。。
運転見合わせは10分~15分くらいだったような気がする。特に気にもしていなかったが事件は栗橋駅で起きた。
東武宇都宮駅に行くには栗橋駅で乗り換えるのだが。運転見合わせによる遅れのせいで東武宇都宮へ向かう電車が60分待つとのこと、途中乗り換えの電車でも30分待つ。。。。。。。
結局自宅から会場に到着するまでに4時間以上かかってしまった。。。
作品は言うまでもなくどれもすばらしく、漢字作品、多字数、大字作品、近代詩、篆刻、刻字と様々で巣の濃淡もバリエーションに富んでいた素晴らしい展覧会でした。
会場では書道用品店も出展されていました。買い物も楽しめる。
可読性、最近の自分の近代詩における課題で特に学びたい部分で、
ただ読めるだけではなく文章から風景を感情を感じ取れるような近代詩を書きたくて
そのためには書く稽古も必要だし、見る稽古も必要だし、
時間が全然足りない。
まだまだ勉強することがたくさんあるし、それが楽しみで仕方がない。そんな気持ちで会場を後にしました。
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