第４９回 養真選抜書作展

会場

小倉井筒屋　新館パステルホール

会期

２０２４年２月９日㈮～２月１２日㈪

関連

養真書道会

月刊書道研究誌　書譜

会場の雰囲気とか中島のその日の足取りとか

毎年、楽しみにしている養真選抜書作展に今年も行くことができた。

もう何年も伺っているので小倉の町も慣れたものだ。

羽田から北九州空港、空港からバス、、、毎回同じ道のりだが、バスからの景色が小倉の町に近くなるとワクワクしてくる。

小倉駅から会場の井筒屋まで１０分程度なのだが、この１０分程度がものすごい誘惑の道のりでもある。とにかくおいしそうな店ばかりで、毎年行く店を決めていても目移りしてしまう。。。

書道とは関係ない話は置いておいて、

井筒屋新館のエレベーター前には案内があり、

会場には近代詩文書の作品が多く、日本語の持つ美しい力を再認識することができた。

選抜作家の作品は額、表装にもこだわりがあるようで、とても美しい作品が多くみられた。

作品サイズも様々で、自宅やカフェに飾っても素敵！！！となりそうなものばかりでした。

敬仰作品として吉田成堂先生の作品が展示されていた。金子鷗亭先生の短歌を書かれていた。本当に素敵でした。

毎年思うことだが、ここに来ると書道を好きになってよかった。書道を仕事に選んでよかった。と素直に思うことができる。

来年の５０回展がとても楽しみです。