会場
高架画廊(神田駅 徒歩3分)
会期
2022年2月11日~2月13日
10:00~18:00
先日、込山誉実書展-くさむすび-に行ってきました。
込山先生とのご縁はとても奇怪なものだと思う
少し昔になってしまいますが、彼がまだ高校生の頃、『かながわ書道まつり』というイベントで出会った。
当時の自分はだいぶチンピラで(今もだが)自分の師匠について席上揮毫の手伝いやイベントの手伝いをやっていた。その際に書道パフォーマンスコンテストのようなイベントがあって、そこにいたが当時高校生の込山先生だ。
自分は女の子ばかりの中に男子高校生が一人いたのが珍しく、嬉しくって絡みまくったのです。(今思えば当時の込山少年は怖かっただろう・・・申し訳ない気持ちでいっぱいだ)
その後は毎日書道展の祝賀会場で会ったり、SNSで動向を知ったりといった奇妙な間柄だ。
今回の書展の会場には様々な作品が展示されていた。
書を志し、専門的に学んでいる人にもおすすめしたい素晴らしい作品はもちろんだが、書に詳しくない人も書道を好きになる、語りたくなる、考えたくなるそんな作品も展示されていた。見る人を選ぶことのない人の心に寄り添うような書展。そんな印象を受けました。
また墨色の鮮やかさ、その鮮やかさを用いた表現の多様さ、感動がいっぱい詰まった書展でした。
作品集、ポストカード、とても嬉しかった。大事にします。
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